勉強

【勉強】「自助論」を読んで

自助論

こんにちは。satouと申します。

今回は「自助論」の本を読んだのでそれについて記述していきます。
何をしても長く続かない自分に響く本でした。
その事についてお伝えしていきます。

「自助論」とは

自叙論とは、

成功と幸せを手にする法則がつまった宝箱

・絶えず努力していれば、いずれ自分の望むものが手に入る様になるという考え方

『天は自ら助くる者を助く』
・自分で自分を助けよう
・自分の成功や幸福には、自分自身で責任をもたなくてはならない。

「あきらめない」精神が重要

・運も才能も、努力の前には関係がない。

雨霜に打たれてこそ若芽は強く伸びる

・困難に直面した若者ほど成長する という意味

「才能さえあれば、いともたやすく成功を手にできる」と思いがちですが、本当の天才たちは「誰よりも忍耐強く、愚直に努力を重ねた末にようやく成功を勝ち取っている」のです。

偉大な仕事をなしとげるのに大切なものとは

大切なものとは
・努力が報われない時も諦めず、不屈の精神でさらに努力を続ける事

大きな仕事を成し遂げるには、時間と積み重ねが必要

【道なくば道をつくる】
どんな分野であれ、成功に必要なのは秀でた才能ではなく「決意」だ。
「あくまで精一杯、努力をしようとする意志の力」だ。
意志の力さえあれば、人は自分の決めた通りの目標をはたし、自分がこうありたいと思った通りの人間になることができる。

【愚物を大人物に変える「1時間」の差】
毎日1時間でいいから、無為に過ごしている時間を何か有益な目的のために向けてみると良い。
わずかな時間も無駄にせず、こつこつと努力を続けていれば、積もり積もって大きな成果に結びつく。
どんな無知な人間でさえ、10年もしないうちに見違えるほど博識の大人物に変わっていく。

【眠るライオンより吠える犬】
押しが強い人間は成功する。
だが、才能はあっても内気な人間は振り向きもされない。

押しの強い人間には、機敏に行動できると言う貴重な素質が備わっている。

これがなければ、いかにすぐれた長所を見つけていても宝の持ち腐れにすぎない。
往々にして、吠える犬の方が眠っているライオンより役に立つ場合が多い。

才能よりも大事なもの

才能よりももっと大事なものは
「決意」

・決意をもって努力を続けることが重要

活力:いつでも行動できるエネルギー

決意:どんなことがあってもやりとげるという決断力

努力:意志の力

目標達成

・一見不可能と思えることの多くが、努力によって可能となる

ビジネスを制する6つの原則

あらゆる職業で成功するのに有効だった鉄則は以下の原則です。

①勤勉さ
②注意力(観察力・気付き)
③正確さ
④手際の良さ
⑤迅速さ
⑥時間厳守

・大事なのは頭を使って熱心に努力していくこと。①
・ささいなことにも注意を向ける ②
・他人はあなたの実力を正確さで判断する ③
・スピーディにこなす手際の良さ ④
・「正確さ」+「手際の良さ」=迅速さ ⑤
・時間の価値を正しく理解する ⑥

どん底から抜け出す

以下の4つのポイントで道は必ず開ける!

①勤勉
②倹約
③節制
④誠実

将来の利益のために現在の楽しみを我慢する=克己の精神

それがあれば、怠けず、無駄遣いをせず、楽しみにおぼれず、嘘をつかない
立派な「品格」と「器量」を持った人物になれる。

「自助論」で悩みは消える

「PDCAサイクル」を実践する

会社は「PDCAサイクル」を用いて利益をあげます。
・PはPLAN(計画)
・DはDO(実行)
・CはCHECK(測定・評価)
・AはACT(対策・改善)

「計画→実行→実行したことへの評価→評価を踏まえた改善」
というサイクルを繰り返して利益を追求します。

「自助論」では
・P=意志の力
・D=努力の積み重ね、実務能力
・C=ささいな変化に気づく注意力
・A=不屈の精神、さらなる努力
となります。

・目標を掲げて努力を積み重ねることにより、人間としての品位を育むことができます。

まとめ

今回は、自助論 について書いてみました。

少しずつでも積み重ねていければいずれ目標まで届くと言うような内容です。

自分も体調や持病で出来なくなることもあるのですが、少しずつやっていこうと思います。