アフィリエイト

【アフィリエイト】ロングテールアフィリエイト:発展編

アフィリエイト:発展

こんにちは。satouと申します。
今回はアフィリエイトについて記述していきます。

前回にお伝えした基礎編から今回は発展した内容について記述していきます。

こちらからも見れます

アクセスを集める記事とメインコンテンツは別

2種類の記事展開

ほとんどの人は、とりあえず記事を増やすことに専念して、自分が調べた情報などを片っ端から記事にアップしていきます。
しかし、それでは効率が良いとは言えません。
効率的かつ戦略的なサイト設計のポイントは、「2種類の記事展開を考える」ことが重要です。

その2種類の記事とは

・「アクセスを集めるための記事」
・「根強いファンを作るための記事」

です。
この2つを分けて考えることで、新規ユーザーの獲得とリピーターの獲得が効率的にできる様になります。

アクセスを集めるための集客専用記事とは?

この集客用の記事こそが、ロングテール戦略のキモになります。
キーワードをしっかりと意識する必要があります。

具体的には、サイトのジャンルや種子にあったロングテールキーワードを拾っていき、タイトルにキーワードを最低1回含ませて記事を書いていくのです。

例)ダイエットというジャンルでサイトを作っているのであれば、
「ダイエット 方法 自宅」などのキーワードを拾い、このキーワードをそれぞれ最低1回含ませて、記事のタイトルを付けます。

ここでの注意点として
ダイエットというジャンルだからといって「ダイエット」の複合キーワードで無くても良いと言うことです。

例)「ダイエット 方法 自宅」などだけではなく、
「低カロリー レシピ」などでも良いと言うことです。

つまり、ダイエットに興味がありそうな人が検索ボックスに打ち込むであろうキーワードと言うものをどれだけ見つけられるかであり、その関心が高ければ高いほど良いです。

ユーザーをファンにするメインコンテンツ記事とは?

メインコンテンツ記事では、キーワードを意識する必要はありません。

それよりも、「アクセスを集めるための記事でサイトに入ってきたユーザーを、その記事だけで逃さない」ことが、メインコンテンツ記事の役割です。

その為には、キーワードを意識したタイトル付けではなく、ユーザーを意識した興味を惹くタイトル付けが大事です。

例)ダイエットで言うと
『運動嫌いな私が1ヶ月で5キロ痩せた3つの方法』
といったように、パッと見でその記事の内容がイメージできる様なタイトルを付けます。

「興味を惹くタイトル付け」の基本的なポイントは以下になります。

・数字を使う(具体性を持たせる)
・たった〜、わずか〜、などの言葉を入れて強調する
・〜の方法、〜の秘訣、といった結びを使う

被リンクなどのテクニック的なSEO対策は不要!

これは、スパム判定されるのを防ぐ為です。

検索エンジンが「このサイトを1位に表示させたい!」と思う様なコンテンツを作り込むことが、後々の収入に繋がります。

要点まとめ

良質なコンテンツを作る = 最強のSEO対策

どんな検索エンジンでも、そのキーワードの上位は「価値のある中身のサイト」で埋め尽くされています。
そこに表示される良質なコンテンツを持ったサイトを作るのが重要です。

実際はどうであれ、そのキーワードでは自分が書いた記事がWeb上で最もわかり易く、一番詳しいと言える意識を持って記事を書くことが重要なのです。

意識的に行うべきSEO対策とは?

良質なコンテンツでは、以下の点に注意する必要があります。

・タイトルにしっかりキーワードを含ませる
・内部リンクをしっかりと貼る
・画像情報の明記

これをしっかり行うことにより、より上位に表示させることが可能になります。

後発組でも安定して稼ぎ続けられるアフィリエイトとは?

後発組が行うべき手法こそロングテールアフィリエイト

ロングテールアフィリエイトは、言わば弱者のための戦略とも言えます。

先発組のアフィリエイターに負けない工夫こそが、ロングテールアフィリエイト、つまり、数多くのキーワードを拾って、それらをもとに記事をたくさん書いていくと言う戦略です。

SEO対策に力を注ぐのではなく、検索数は少ないながらも需要は多少なりともあるロングテールキーワードを集めることこそ、重要です。

長期に渡りネットで稼ぎ続けるために

将来的には、記事1つ1つがアクセスの入り口になっているので、記事を追加していきストックした記事の総数が多くなればなるほど、アクセスは右肩上がりで増えていきます。

ロングテールアフィリエイトを実践するには、難しい概念や知識は必要ありません。
長期的な視点と、日々の努力ができる人であれば、誰でも行うことが可能です。

稼げているアフィリエイトはなかなか見つからない理由

これは、稼いでいるアフィリエイターはそもそも1つのキーワードで集客しようとは考えておらす、あらゆるキーワードからアクセスを獲得しようとしているのが原因です。

通常であれば
「ビッグキーワードで上位表示されている = 稼いでいる」
と思いますが、実際には検索結果に表示されないサイトの方が稼いでいることも少なくないです。

これは、普通の人が思いつかないキーワードで集客をし、本当の悩みを抱えている人しか検索しない様な
「悩みの深いキーワード」
を狙っているからです。

一生食べていける「本物のキーワード戦略」とは?

自分の思うままに集客ができる

本当に身につけなければいけない技術は、
・SEOの対策スキル
・販売の技術
ではなく、

その商品を求めている人を確実に集めるためのキーワード戦略です。

成約率の高いキーワードと低いキーワードの違い

当たり前ですがキーワードには、成約率の高いキーワードと低いキーワードがあります。
その違いが何かというと

例)「メンズ ファッション」
というキーワードなら純粋に男物のファッションが欲しい人もいれば、メンズのファッションブランドにどうゆうものがあるのか知りたい人もいます。
つまり、ニーズ(目的)がバラバラになってしまっていると言うことです。

この場合は「メンズ ファッション ジャケット」
などであれば、意図がより明確にわかります。

さらに言えば「メンズ ファッション ジャケット 格安 通販」
などであれば、明らかにネットで安いジャケットを探しているので、そこにオススメの安いメンズジャケットをアフィリエイトしてあげれば成約する確率はかなり高いはずです。

商標名キーワードが稼ぎやすい理由

商標名キーワードとは、例えば「MacBook Air13インチ」のように、商品そのものの名前をキーワードにすることです。

これは、間違いなくその商品を知っており、多くの場合はその商品の評価や口コミ、もしくは最も安く買える場所を探している人だからです。

商標名キーワードで検索しているほとんどの人は、既に購入は考えていて、あと一押しの決め手に欠けている状態なのです。

価格、性能、評価、が決め手になるか人それぞれ違いますが、既に購入したいと思っている人に商品を購入してもらう方が成約率が高くなるのは、当然の結果でしょう。

キーワードはユーザーの悩みを抽象化したもの

何か問題が発生した時、それを解決するために検索ボックスに入れると思いますが、その入れるキーワードが重要です。

初めてサイトを触った人が発生した問題と知っている人が発生した問題では、解決する内容もそれを探るためのキーワードも違ってくるはずです。

問題が発生した時に、この悩みをどう単語化するのか?
それを考えるのが、ユーザーの真理を読むと言うことです。

もしも発生した問題があるサイトで詳しく示しているのがわかれば、そのユーザーは間違いなくそのサイトのファンになってくれると思います。

そのように、ユーザーがうまく言葉で表現できない疑問や悩みを、記事と言うコンテンツで解決してあげる、もしくは「解決のヒント」を提示してあげること。

それこそが、アフィリエイターの役目です。

終わりに

アフィリエイトをしていくうえで大事なことが、その悩みにいかに答えてあげられるのか。
もしも、自分の立場だったらより解決策がわかるサイトにいきたくなるのは、当たり前のことですね。

今の自分は、まだ何もわからないことが多いですが、少しでも理解して、これを読んだ方に教えてあげられる様になっていければ良いと考えています。